株式会社山下商店では、加速するデジタル化の環境に対応していく為、従来の業務のプロセスやシステムのデジタル化を推進しています。
DX化により本社・現場スタッフ・移動中のスタッフの連携を強化し、従業員が働きやすく、より効率的に業務に取り組める環境を整えてまいりました。
また、従来のアナログで行っていた伝票処理や勤怠管理、顧客管理などの事務業務をペーパーレス化・自動化し、基幹システムで一元管理することで業務効率化を行っております。
上記の改善により、今までよりもさらにお客様の困りごとやご要望に真摯に向き合い課題解決をお手伝いできるようになりました。
当社は今後も、仕事の改善・改革を継続し、お客様満足度の追求、社員満足度の向上に取り組んで参ります。
制定日 2024年10月1日
株式会社山下商店
代表取締役 山下唱徳
DX基本方針
- 通常の商習慣にとらわれず、データを元に科学的アプローチで意思決定を行います。
- デジタル技術を積極的に活用して、顧客体験の向上と業務効率化を目指します。
- 全社的なデジタル変革を推進し、持続的に成長する会社をつくります。
DX戦略
- データ駆動型経営の推進
データを経営の中核に据え、意思決定の迅速化や市場の変化に対応する力を強化します。
顧客体験の向上顧客情報をリアルタイムで共有し、お客様の状況に最適な提案・サービ
スを迅速に提供します。 - 業務効率の最大化
ペーパーレス化と、反復的な業務の自動化を進めます。これにより、コスト削減と業務のスピード向上を図ります。
DX推進プロジェクト
- 伝票処理、勤怠管理、顧客管理、入出金管理を基幹システムで管理し、事務処理の効率化、ペーパーレス化
- 電子マニフェストを発行し、事務処理を効率化、お客様の利便性の向上
- 現場状況を写真付きで共有し、現場と本社スタッフの連携強化
- 業務用IP無線システムにより、移動中のスタッフとの連携強化
DX推進体制
- DXは全社的な取り組みであるため、各部門(営業、製造、カスタマーサービスなど)がそれぞれ連携し、データの共有を行える仕組みを構築しています。
- AIの知識を持った専門職の採用・育成を行います。
- AI活用勉強会を実施し、生産性向上に繋げます。
- 全社員へのデジタルリテラシー向上のための研修を実施します。
DX戦略の達成度を測る指標
毎年11月に社外のお取引様を招き「経営計画発表会」を実施し、経営計画及び財務指標の報告を行い、自己評価を開示しています。
- 人時生産性の向上
- 顧客満足度の向上